博士のたまごのブログ

横浜国立大学の博士課程に進学することに決めた大学院生の日記

目に見えない世界~第1回~

「目で見えない世界ってどうなってるんだろう」

そんな素朴な疑問を持つ余裕を忘れた大人へ

小学生の時,光学顕微鏡をのぞいて花粉を観察してわくわくしたのを今でも覚えています.

皆さんは今,そんな疑問を抱くことはあるでしょうか.忙しい毎日を過ごしてばかりでそんな疑問が浮かばない人も多いのではないですか?

そんな忙しい皆さんが素朴な疑問を思い出すちょっとした休憩として,この記事を読んでいただきたいなと思っています.

 

17世紀後半,オランダのアントニー・レーンウェンフックがレンズ一枚のレンズからなる顕微鏡を発明しました.倍率は200倍以上だといわれ,この顕微鏡により,微生物や精子が発見されました.目に見えない様々なものが観察できるようになり科学の発展に大いに貢献しました.

そんな倍率200倍の世界はどうなっているのでしょうか.少しのぞいてみましょう.

 

今回の題材は,キーホルダーとiPhineのロゴです

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キーホルダーとiPhine XR

キーホルダーは鏡面のようになっていてきれいですね.iPhoneは実際の写真を撮れなかったので参考画像です.

 

まずキーホルダーを200倍にすると・・・

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左上のロゴを200倍にすると右の写真くらいにまで見えるようになる

おーこんな感じになってるんですね.黒い部分が金属なんですが,鏡面に見えても意外と傷のようなものが見えますね!

あと白い部分なんですが,丸いものがいっぱいついているように見えます.

ちなみに普通の印刷物を200倍にするとこちらのように見えます

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普通の印刷物を2倍

やはり点々がいっぱいついていますね

インクを噴射しているので点が少し散らばってしまっています笑

一方でキーホルダーの方は点々がエレガントに並んでいます.おそらく似たような印刷技術を使っているんだろうけどこの二つの違いはなんなんだろうか・・・今度調べてみよう

でも200倍にするとやっぱりこんなにも世界が違うんですね.

 

さて,次はiPhoneのロゴです.アップルマークじゃなくて文字の方です!

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iPhoneの裏のロゴを拡大 iの部分を200倍に!!

おーこっちはすごくなめらかですね.拡大するとすこしゆがみはあるんですが,先ほどのようにドットが見えるということはありませんでした.

どうやらレーザー刻印を行っているらしいんですがここまで綺麗だとは・・・

Appleってホント曲線が美しいですよね.

 

という感じで第一回目どうでしたか?技術の部分に関してあまり解説できなかったんですが,200倍の世界が少しでも感じられたでしょうか.次回以降は他の身近なものを見てみたいなと思います.ペットボトルのキャップとか見てみたいなあ.倍率も上げてみたいがそれは後々.

 

もし見たいものとかあったら教えてください.よろしくお願いします.

おわり!